01 Oct 2008 Story Oceans & seas

2008年NOWPAP国際海岸清掃とトレーニングワークショップ

NOWPAP参加4カ国により承認された海洋ごみに関するNOWPAP地域行動計画(RAP MALI)が、2008年3月より実施されています。その活動の1つとして、2008年NOWPAP国際海岸清掃(ICC)とトレーニングワークショップが9月26-28日にロシア・ウラジオストクで開催されました。このイベントにはNOWPAP参加各国の代表者やNOWPAP地域活動センター(RAC)、COBSEA(東アジア海域調整機構)、YSLME(黄海大規模海洋生態系研究計画)、オーシャンコンサーバンシー(1986年にICCキャンペーンを始めた)などのパートナー機関が参加しました。さらに、ロシアの学生、NGO、マスコミ関係者や一般市民も参加しました。 9月26日に行われたトレーニングワークショップでは、12の発表が行われ、NOWPAP地域のみならず、その他の地域(東アジア国など)におけるICCキャンペーンと、関連する活動についての国のケーススタディが紹介されました。また、オーシャンコンサーバンシーの代表者により、年間を通じての活動としてのICCキャンペーンの世界的展望が発表されました。ICC海岸清掃の実地研修が9月27日にウラジオストク・シトヴァヤ湾で行われました。50名の参加者がおよそ40kgの海洋ごみを集めました。その後、少人数のグループミーティングで、海洋ごみ問題を提起する手段の一つとしてのNOWPAP地域でのICCキャンペーンについて、意見交換が行われました。 このミーティングでは、過去3年間にわたり実施されてきた海洋ごみ問題についてのNOWPAPプロジェクトを通じて最近このようなアクティビティに参加した中国・ロシアに、今後も国家的なICCキャンペーンを開催する努力を続けていくよう勧められました。 ワークショップやICCの現地研修に続いて、9月28日には作業委員会が開催され、RAP MALIの現在の実施状況について話し合われました。2008-2009年の2年間でのさらなる活動を実施することについても、詳細に話されました。